初めてのヒップホップダンス

最近は様々なダンスをテレビで見かけますが、「色々ありすぎてジャンルの違いが分からない。」「ダンスをやって見たいけど、何から始めたらいいのだろう」等々…皆さんが疑問に思った事に少しでもお答えできるよう、ここでは少しダンスの基本的な話をしたいと思います。

まず、小中学校で始まったリズムダンスですが、一般的にはヒップホップダンスと言われています。
アーティストのEXILEやDA PUMPなどが踊っているのがコレですね。この特徴はダウン&アップと言って、曲のビートに合わせて上下にリズムを刻むというのが特徴です。このダンスの歴史は浅くて起源はストリートダンスと言われてます。ストリートダンスとはその名の通りに道端で音楽をかけて自由に踊る、主に黒人文化として広まっていったのです。そのダンスを舞台に取り入れたので有名なのはマイケルジャクソンですね。そして「ブレイクダンス」という映画(1984年公開)の大ヒットによって、一気にメジャーになって行きました。そしてストリートダンスを世に知らしめた映画「ブレイクダンス」に出演したダンサー達は今でも現役で踊っているというのが驚きです。

さて、そんなストリートダンスが細分化されて、ヒップホップの他にブレイキン、ポッピン、ロッキン、ハウスと様々なジャンルに別れて行きました。最近ではパリオリンピックで採用されたブレイキンは有名ですね、これは頭や背中で回ったりするアレです(笑)あまりのスゴさに目が点になりますね。
そして、今一番人気がありアーティストなどが取り入れているのがヒップホップです。そのヒップホップダンスも、未就学のうちから始める子が多くて、パウダンススタジオでも4才からレッスンを受けられます。そのヒップホップダンス(リズムダンス)がなぜ小中学校に取り入れられたのでしょうか、そのダンスを練習する過程には様々なメリットがあるからです。その一つが協調性、ダンスを皆で踊るにはチームワークが大切ですし、発表会などの目標に向かって頑張り達成感を味わう事が、ある脳科学者が言うには「大人になってキレるという事が無くなる」というのです。もちろんダンスを通して自信がついたり、リズム感が養われて表現力がつくことにより、将来の友達や社会に出た時の人間関係にも役立つことは計り知れないと思います。

習うより慣れろと言われるように、まずは見学や体験をして見てください。年齢や経験値等に合わせたクラスがありますので、気軽にお問い合わせしてください。

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